Sapporo sustainable life

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羊をめぐるアドベンチャー
新聞を何気なく読んでいたら、村上春樹の「羊をめぐる冒険」
の舞台の記事が出ていた。

なんと、「仁宇布(にうぷ)」であった。
にうぷ。これ前にこのブログでも書きました。
小学生の時によく使わせてもらった必殺技。
地図帳の中のもっとも目立たない地名探し遊びの必殺技。
地図帳のページの折り目ちかくにかすかにひらがなで「にうぷ」
と書かれているのを探し出せたヤツはいなかったな・・・

ひょんなことから村上春樹の初期三部作、鼠三部作というらしい、を
読み返した。村上春樹はハードボイルドワンダーランドまでが好み
でそれ以降はほとんど読んでいない。
今読み返しても、風の歌を聴けの切なさは胸に響く。
ピンボールの双子の女の子かかわいいし、羊をめぐる冒険では
あきらかにチャンドラーの影響を受けている。村上春樹の作品と
いうのはハードボイルドなんだと改めて気が付いた。
理屈より実践。言行一致。

羊の舞台はどこなんだろうと気になっていた。北海道に住むものに
とっては興味深い。名寄から北に行って(廃線)で、最北の入植地。
どこだろう?・・・美幸線がその廃線であるらしい。
美深ー東美深ー辺渓(ぺんけ)ー仁宇布 21.2km S39.10.5〜S60.9.17
仁宇布には開拓農家が数十件あるだけで、100円の運賃を得るために3,800円
以上の経費がかかっていたという日本一の赤字路線であったようだ。
北見枝幸まで開通させる予定であった(だから美幸線)が、その前に中止と
なってしまった。
なるほど。それにしてもここに目を付けた村上春樹はやはり只者ではないな。
5年前にバイクで行ったが、見事に何もなかった。ナッシング・アット・オール。
(トロッコ王国はありましたよ、念のため。)

で、その仁宇布に羊の家そっくりのホテルがあるそうな。
写真で見たけどホントにそっくり。イメージ通りの風景です。
ただ、山奥ではないのでそこは残念ですが・・・不気味なカーブ
もありません。
ちなみに一六滝という名所があるそうで、一二滝村とも符合しますね。

今年は出張帰りにふらっと寄ってみたいところです。



 
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