Sapporo sustainable life

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ふたたび政治のはなし
集団的自衛権の話である。
ここでわたしが吠えても何にも変わらないのは百も承知だが
書かずにいられない。
わたしはいまここに生きていてこの事態を見ている。
その存在証明としても書いておくべきであるということです。

集団的自衛権は行使できない、というのが私の見解。
集団的自衛権は個別的自衛権と決定的に違っていて、戦争への
道を開く可能性が際限なく広がる。(可能性で十分である。)
行使するのなら憲法改正でやるべきである、ということです。

昨今のこの問題に関する議論は法律論やら細かい議論に終始している。
が、問題はそういうことじゃない、と思う。
これは、人間というものをどうとらえるか、という哲学的な問題である
というのが私の考え。人間はほっておくと戦争する動物だということ。
これは歴史が証明している。

過去の悲惨な体験から二度と戦争を起こさない、と誓った。
それを担保するもっとも効果的な措置が憲法である。
今の日本国憲法なら、両議員の其々3分の2以上が賛成して、なおかつ国民の
過半数が賛成しないと改正できないことになっている。これはまっとうな
措置だと考える。

また、これは時の政府が誤った方向に行く可能性を見越している。
時の政府が時の情勢に影響されてまかり間違って戦争への可能性の扉を
開こうとするかもしれない。その際に、強固な歯止めとなるものが憲法。
そして、まさに、その間違った方向に走っているのが今の政権。
「あー、憲法があって良かったね」と良識のある日本国民はほっと胸を
なでおろす場面です。
ところがなんと解釈変更という姑息な手段を使って通り抜けようとして
いるではありませんか。もう、あきれてものが言えません。
(ジョー・ドロッパーというそうですね。by 朝日新聞)

さらに、この頭の悪い首相はこう言い放った。
「日本が戦争の道を突き進むなんて絶対にありません!」
そうですか。そりゃようござんしたね。しかし、あなたはいったいいつまで
総理をおやりになるんですかい?絶対っていうからには未来永劫責任をもって
もらわないといけませんぜ。その覚悟はおありか?

あるわけない、です。どう考えたってあと5年以内に彼は退陣するだろうし
50年後にはおそらくこの世に存在しない。

総理という立場においては、おそらく「自分という人間は信用に値しない」
と考える人物がもっとも適当である。人間というものは万能であるという
自信家より人間ていうのは愚かでどうしようもないということを理解している
タイプのほうが、国民を災禍に巻き込まないだろう。

歴史に対して傲慢になってはいけないと思う。
そして、人類への希望というものは、愚かさを常に引きずりながら前進して
いくプロセスにあると思う。



 
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